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SOHファームの誕生
2002年3月に発電事業関係企業を退職後、鹿児島県志布志市に移住して、ピーマン生産の研修を受け2003年7月に独立してJA関連でピーマンの生産を開始しました。
その後、3~4年経過後、食の安全と生産者の健康が気になり、化学肥料・化学農薬をできるだけ使わない農業を目指し、有機JASの認証にむけ圃場管理を開始しました。
2008年に一部を有機JASの認証を取得して生産を始めました。2009年にはJA関連との取引を止め、有機JAS専用圃場として生産出荷を始め、さらに中間マージンの経費削減と後継者育成・技術の整備向上・安定生産・安定供給のために2011年に法人化に踏み切りました。
有機JAS認証取得~法人化までの苦労
食と生産者の安全と健康が気になり、化学肥料・科学農薬の使用を減らしても、実際にやろうとすると病害虫により出荷できる品物にならず、途中で苗作りからやり直したこともあり、とても生活できるレベルではなく挫折しそうになったこともありました。
そこで全てを有機JASのやり方に合わせてやり直すように、鹿児島県内・宮崎県内・熊本県内の農家に出向いて勉強し、土作りから施肥・防除方法など全て見直しました。
それから、3年経過した頃からやっと生活費が出るようになり、先が見えるようになったと思います。
そして、法人化して経営の安定に繋げることで永続的な後継者育成になると確信しました。
消費者への想い
消費者はただ与えられるだけの立場で、どういう過程を経て生産されているのか知らずに消費しています。
自分も単なる消費者から、農業生産者と消費者両方の立場を経験することで、農作物の安心・安全というものに疑問を持つようになり、生産者としての責任をとても重要に考えるようになりました。
有機JASの認証を受けて生産すれば、国の指導も含めて行程管理記録・使用資材面・圃場の管理面など、生産者の安全面での信用性が非常に高い農法であるため、自分もこの方法で生産することで消費者の安全と安心をより高めることができると思いました。
生産者としてのこだわり
食の安心・安全のために作るという行為が環境面でも問題ないようにするために、過剰な肥料投入も抑制しており硝酸体窒素量も出来る限り少なくするように工夫しております。
これから先、鹿児島県志布志市の恵まれた大地を駆使して少しでも安心安全な食料の生産に寄与できればと思っております。

























